地球の長い午後

「子供は誰でも芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ」とパブロ・ピカソは言ったらしいけど、大人になった今でもユニークな発想と奇抜な言動で周囲の人に新鮮な驚きを与え続けている僕の嫁様は天才じゃないか。と時々思う。

昨日はタリーズで珈琲を注文する時に店員さんに「ビターって辛いんですよね?」と聞いて驚かせたらしい。店員さんは「いえ、苦いんです...」と苦笑いで教えてくれたらしい。

つい先日もこんなことがあった。夕陽を眺めていると、嫁様に突然こう聞かれた。

「地球が自転するのを忘れたらどうなるんだろう?」

僕は地球の自転が止まった時に与える影響について考えて

「人類は滅亡すると思う」

と答えた。世界のある国は永遠の昼となり気温が上がりすぎるだろうし、ある国には永遠の夜がやってきて全てが凍ってしまうだろう。地球全体で海流と気候が変動して人が住むのに適さない環境になるだろうと思ったから。

嫁様は少し考えて、さらにこう聞いた。

「自転を忘れたってことを誰が地球に教えてあげるの?」

なるほど、嫁様の聞きたかったことが分かった。僕は間違っていた。嫁様は人類を超越した次元で問題を捉えていた。人類の滅亡など問題ではないのだ。地球の視点で考えていたのだ。地球の持続力か何かを心配していたのだ。なんてスケールがでかいんだ。

僕は2番目の質問には答えられず、しばらく黙って夕陽を眺めていたのだった。

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夏のハイライト

そろそろ認めよう。今年の夏は終わった。

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(左) 8月なのに神威岬は寒かった。岬の端で遭難するかと思った。
(中) シロクマは良いが旭山動物園は過大評価だと思う。
(右) 北海道では美瑛・富良野周辺が一番良かった。

帰路に寄った夕張のメロンドームは名前から連想する壮大なイメージから程遠く、実際キオスクくらいの規模でびっくりした。イメージとのギャップでは札幌の時計台を上回る。でもメロンは美味しくいただきました。

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ハワイに行ってきました。

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この夏、父と母と弟夫婦と僕家族とみんなでハワイに行ってきました。僕は初めてのハワイだったのですが、楽しかった。ハワイを発明した人は天才だと思いますよ。

時差ボケと睡眠不足と遊び過ぎで疲れてるのに最終日に調子に乗ってゴルフとサーフィンまでしてしまいました。さすがに体力の限界を超えてるなー。とあの時は思いました。

ひさしぶりだったけどやはり海外旅行はいいですね。学生時代は結構色々なところに行ったけど、まだまだ知らない世界がたくさんある。海外でしか受けられない種類の刺激があります。

今後も休みとって家族連れて海外に行くようにしたいと思います。

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子供と一緒にフットボール観戦

ある休日、妻が友達の結婚式に出かけて家にいなかったので一日子供と遊んでいた。本当は夜、アーセナルvsブラックバーンの試合が始まる前に子供を寝かせようと思っていたのだけど、試合開始直前になっても全然寝る気配がない。むしろノリノリである。

そこで子供を寝かせるのは諦めて子供を抱っこして一緒にフットボール観戦をすることにした。

当然子供はフットボールが分からないので、画面上で見える選手の背番号を「4、4、4」と連呼しながら指で追いかけていって画面から見えなくなったら「ギャー」と言って盛り上がる。という独自の観戦法を楽しんでいた。もちろん「ゴール」というルールを知らないので、ゴールが決まっても意に介さない感じだった。新しい。

子供と見るのは楽しかった。まあ最初のうちは。

その日はエミレーツスタジアムにアンリが観戦に来ており、アンリも小さな娘Teaちゃんと一緒に試合を見ていたのが良かった。一緒だと思った。アンリは今でもアーセナルのファン達から愛されている。僕も今でも好きだし、試合後はピッチに降りてスタジアムのみんなから暖かく拍手で迎えられたそうである。いい話だと思う。

ところでうちのTeaちゃんは試合途中から「サッカーよりミッキー見たい」と言い始めるし、何より画面の前に立つものだから見えなくて困る。というわけでハーフタイムの間に寝かせることにして後半は一人で観た。

全体的に印象深い試合だったが、何よりフェルメーレンとファンペルシそれぞれの同点弾後の表情が良かった。

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アデバイヨルの一件

マンチェスターシティとアーセナルの一戦を観て腹が立たなかったアーセナルファンはいなかったと思う。高額年俸に釣られてマンチェスターシティに移籍し、昨シーズンまでコンビを組んでいたファンペルシの顔を踏みつけて傷を負わせ、ゴールセレブレーションをあえて敵側であるアーセナルサポーター席の正面で披露したアデバイヨル。完全に悪者の顔だった。

しかし一方でアデバイヨルの立場で考えずにいられない。あんなに頑張ったのに応援してくれなかったアーセナルサポーター。移籍の噂が出ただけで責められた日々。セスクはどんな噂が出ても嫌われないのに。俺は悪くないのに。くそー。恨んでやる。恨んでやるぞアーセナル。

そう思う気持ちも分からなくもないのだ。自分を信じて応援してくれる新天地のサポーターの前で、古巣アーセナルと対戦をして、勝利を決定づけるゴールを決める。いったいどれくらい興奮するだろうか。ペルシの件は許せないけど、セレブレーションの件は許してもいい。僕はむしろ3回失点の起点を作ったクリシに腹が立った。質の低いプレーをしたサニャとアルムニアに腹が立った。

プレミアリーグにもアデバイヨルみたいな野生児が一人居るくらいのほうが面白い。試合後のインタビューを観て、言葉では謝ってたけど全然思ってなさそうなところとか良かった。むしろ「次もやってやるぜ」くらい言って欲しかった。あと問題児かもしれないけどプレイヤーとしてはスーパーワールドクラス(ただしやる気がある時だけ)だと思った。

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PS3購入について問う

僕はBlu-Ray Disc Playerが欲しいだけであって、必ずしも高性能ゲーム機が欲しいわけではないのだ。家族会議の場において仮に「よし、そろそろPS3を買おうじゃないか」と言った場合に、もちろん嫁様に反対はされないだろうけど「えー、ゲーム機買うの?」と思われると困る。思われるだけで困るのだ。

なぜなら僕はBlu-Ray Disc Playerが欲しいだけであって、必ずしも高性能ゲーム機が欲しいわけではないからだ。何回も言わせるな。だったら廉価なBlu-Ray Disc Playerを買えばいいじゃないかと言うだろう。分かってるよ。君の言いそうなことはだいたい分かる。

しかしよく考えてくれたまえ。もしPS3のゲームが欲しくなったらどうするんだ?たまたま持ってるBlu-Ray Disc Playerでゲームが出来たら素晴らしいとは思わないか?

いいかい。僕は可能性の話をしているんだ。ゲーム機を買うんじゃないんだ。可能性を買うんだ。ウイニングイレブンの新作が欲しいとか全然思ってない。ただ奇麗な画面で映画が観たいだけなんだ。それだけなんだ。9月3日発売なんだ。

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アーセナルvsポーツマス

Gun__1251189825_0アーセナルにおきましては、これまで能力を疑問視されていた微妙な選手たちが突如として才能を開花させる。というケースがプレシーズンや開幕戦でも見られたけれど、期待されている程の活躍を見せないという点では世界でも1、2を争うと言われて来たディアビさんがやはり突如的な活躍を見せてエミレーツスタジアムの人達や日立のテレビWoooで観戦している人達を驚かせた。

新戦力のフェルメーレンはギャラスとの絶妙な連携と絶大なる安定感を見せ始めており、心無しかギャラスも楽しそうにプレイしていて僕も嬉しい。

そして退団濃厚と思われたお笑い担当のエブエさんがここにきて急激な進化を見せているが、これに関しては全くの謎である。アーセナルに2番目に必要ない選手と昨シーズンは思っていたけど、最近は必要であるばかりでなくキャラクターを含めて好きになり始めている。エブエいいよエブエ。

一方で開幕戦で成長したと思わせたベントナーさんはすっかり1年前のベントナーさんに戻っており、空回りが激しく今後も油断出来ない状況になっていた。

今週末はユナイテッド戦であるが、ここで勝てないでいつ勝つのか。どうやらセスクは欠場濃厚らしく、ロシツキとラムジーも微妙となれば試合を創る選手が誰もいないということになるけど、ファンペルシがなんとかしてくれると思う。ロシツキをみんなに見せてあげたかった。ロシツキはすごいよ。

そう言えば今年のトテナムは強いけど、トテナムのモドリッチはロシツキを8割くらいにした選手だと思った。あと教えといてあげるけど、アーセナル在籍のロシア人ストライカーはアルシャビンだ。アンフィールドで4得点した人だ。ファビアンスキは控えのキーパーだ。mssbは間違え過ぎだ。

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エバートンvsアーセナル

待ちに待ったプレミアリーグがついに開幕しました。実のところディフェンス面の補強の方も待ちに待っているのだけど、補強はないまま先に開幕してしまいました。

昨シーズン主力だったアデバイヨルとコロトゥレを放出して、ここまで獲得したのはフェルメーレンという謎のディフェンダーのみです。怪我による長期離脱から復帰してプレシーズンで鮮烈な印象を残したロシツキさんは開幕前に再び怪我で離脱する始末。

そんなわけですごく心配しながら観ていたんだけど、昨シーズンは散々な出来でファンから思いっきり叩かれていたデニウソンさんが突如覚醒し、一夜にしてヒーローに。中盤の役割分担もうまくいってました。ソングがディフェンスをしっかり担当することでセスクが攻撃面で活躍していたように思います。07-08シーズンの序盤の再来を期待してしまいます。

謎のディフェンダーだったフェルメーレンもすごいジャンプ力で長身アフロマンに空中で競り勝ち続けていました。あの身長差で、なぜ勝てるのか不思議でした。パスカットするタイミングの判断も早く前線へのフィードの精度も素晴らしいものがあります。トゥレの穴を完全に埋めていました。

ベントナーもこの1年ですごく成長したと思います。右サイドで効いていました。昨シーズンの終盤から無駄な空回りが減って急に良くなりました。マンチェスターユナイテッドに負けた日の夜にバーでズボンを脱がされてパンツを激写されたあたりからです。パンツは見せとくもんですね。

あとエドゥアルドの復帰後プレミア初ゴールも良かった。確かにアデバイヨルはダメな子でしたが、チーム戦術を変えてしまうくらいの存在感があり、キープ出来て決定力もあるいい選手だったので前線が心配でしたが、ファンペルシも頑張っていたし、昨シーズンいなかったエドゥアルドとロシツキと、新加入フェルメーレンがプラス要素だとすると、今シーズンの戦力はアップしたと考えて良いかもしれません。

序盤、強豪が調子を上げてくるまでにどこまで差を広げられるか?アーセナルは完全に先攻逃げ切り型なので、勝ち続けていても安心出来ません。序盤の直接対決で叩いておく必要がありますね。

とにかく開幕して良かったです。週末の楽しみが戻って来ました。良かった。

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アーセナルvsアトレティコ・マドリー [Pre-Season]

Gun__1249214658_arshavin土曜日の夜、エミレーツカップ アーセナルvsアトレティコ・マドリー戦を観た。

前半はロシツキの華麗なプレイに魅了され、少年ジャック・ウィルシャーの才能に度肝を抜かれ、無駄に神出鬼没かつ自由奔放なエブエに苦笑を禁じ得なかった。

後半はエドゥアルドの登場に盛り上がり、アルシャビンの信じられないゴールに感動し泣きながら拍手を送る。そんな感動あり笑いあり涙ありの非常に面白い試合内容であった。

才能溢れるロシツキが走り回り、元気にプレーしている姿が見れるのは幸せだ。彼の得意技に「ジャンプしながら右足アウトサイドで出すパス」があるんだけど、あれは格好いい。僕がサッカー少年だったらきっとまずロシツキのアウトサイドパスを練習する。

あとマンオブザマッチに輝いたウィルシャーはすごかった。右サイドは完全にウィルシャーのエリアだった。すでに決定的な仕事をしそうな期待感ではウォルコットを上回っている。プレミア強豪と当たった時に同じ活躍を出来るかという問題はあるけど、テクニックではファーストチームの誰と比べても遜色ないか上回っている。

そしてアルシャビンは神懸かった決定力を持っていて恐ろしい。アンフィールドでの4得点はフロックではないと思った。ことしはいけるかもしれんよ。

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アーセナルの移籍事情について(第三弾)

FWのファーストチョイスでもあるアデバイヨルが元気良くマンチャスター・シティに移籍してしまい、現状で言えば補強どころか弱体化が順調に進んでる真っ最中です。強豪クラブのオーラが消えつつある。そんな感じさえしてしまいます。

長期離脱組のロシツキ、エドゥアルドを戦力として見積もっていいのか微妙だし、スペランカーより体が弱いと言われたディアビさん、元祖スペランカーのファンペルシさん、代表戦で怪我をしたカルロス・ヴェラさん、トレーニングで3ヶ月の怪我をしたナスリさん、進まない補強、進む戦力放出、こんなことで僕のアーセナルは大丈夫でしょうか。ベンゲル監督を信じるしかありませんが心配になります。

一方でマンチェスター・シティが急激な補強を続けておりプレミアの新たなる脅威となりつつありますが、マーク・ヒューズさんが監督をしている限りは安心して見ていられそうです。所詮シティですからね。ラニエリさんが監督をしている頃のチェルシーみたいな感じです。

今シーズンのチェルシーは盤石と言われていますが、ジョンテリーがシティに移籍するかもしれません。移籍すればいいのに。監督交代もどう影響するでしょうね。

リバプールも強化が進んでいると言われていますが、どうでしょう。元々プレミアでそんなに強いと思っていなかったんですが、去年は強かったですね。確かに異常に勝負強いチームではありますね。ジェラードの存在が大きすぎます。

マンチェスタユナイテッドは今シーズンも変わらず強いでしょう。でも2年前程の強さはないと思う。ルーニーがいないときがチャンスです。

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