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単純な脳、複雑な「私」

51d0crn9gll_sl500_aa240_「進化しすぎた脳」という池谷裕二さんの書いた傑作本があって僕は大好きなんだけど、同じ作者による似たような趣向の本が出たというから買ってみたところ、前作以上の面白さであり前作以上の衝撃であり進化であり、脳科学的に言うと「びっくり」しちゃうような感じだったので是非みんなにお勧めしたい。

僕らはとにかく脳にうまいこと操られてるってこと。それが分かる。

例えば、僕がプレミアリーグフットボールが大好きな理由を聞かれたら「スピードがあり、フィジカル勝負による熱さとテクニック、精神力の高さでハッスルするから」なんて答えを返してしまうかもしれないけど、そんなのは全て後から考えた理由なんだ。

この本を読んだ上で分析してみたところ、僕が東京に引っ越して会社の寮で寂しく過ごしていたときに、おばあちゃんが録画したフットボールの試合のビデオをたくさん送ってくれたのが嬉しかったから。っていうのが本当の理由なんだきっと。送ってもらって嬉しい気持ちと、試合を見てた時の気持ちがごっちゃになって、僕はフットボール観戦が好きなんだ。って思うに至ったんだきっと。

面白いなぁ。僕は脳に操られっぱなしだ。でも脳に操られている僕の意識は脳にあるわけで、そこらへんどうなってるんだろうね。とにかく好きになることを論理的に説明することなんて出来ないってこと。

好きに理由なんて本当はないんだ。気にするな。好きなものは好きなんだ。

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アーセナルの移籍事情について(第一弾)

アヤックスの主将トーマス・フェルメーレンを獲得したそうです。

アーセナルにはセントラルディフェンダーが1人、ディフェンシブなセントラルミッドフィルダーが1人、ファンペルシかアデバイヨルが移籍するとしたらストライカーが1人足りません。

本当はヴィラのギャレスバリーが欲しかったのですが、マンチェスターシティーに行ってしまいました。あの移籍はよく分からなかった。お金でしょうか。

さて今回獲得したトーマスさんはセントラルディフェンダーだそうですので、ちょうど足りない部分の補強が早い時点で出来て素晴らしいことです。そしてアヤックスで主将をしていたのもよいことです。アーセナルには真にキャプテンらしいキャプテンがおりませんからね。

しかし、まず一番必要なのはセスクを助けるセントラルミッドフィルダーです。来シーズン開幕戦にデニウソンが先発しているようではまず優勝は出来ないでしょう。昨シーズンのソングの成長は著しかったと思いますが、まだまだです。対人戦は天才的に強いのですが運動量が足りません。ディアビは論外です。好不調の波が激しすぎます。彼のせいでリズムが崩れた試合をいくつも見ています。

トーマスさんの獲得は、現在のディフェンダー陣にどういう影響を与えるのでしょう?ギャラス、トゥレは移籍してしまうのでしょうか?ミランにレンタルしているセンデロスの運命は?

移籍市場もなかなか楽しめますが、週末に試合がないのはつらいです。

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