[映画]スパイダーウィックの謎

悪のゴブリン族とその首領オーガ・マルガラスはなかなか迫力があり、いかにも強そうである。スパイダーウイック氏の妖精図鑑をめぐる人類の存亡を賭けた戦いは、本来人類の総力を挙げて挑むべき戦争であるはずなのに、頑張るのは10才くらいの双子の少年達とその姉とブタの妖精と、小さな坂上二郎風の妖精だけなのである。

全くスケールが大きいのか小さいのかよく分からない映画で、そのあたりに違和感を感じたけどゴブリンを倒すためにトマトソース爆弾を作るシーンは良かったし、トロルやグリフォンが登場するシーンでは興奮した。この映画だけでは物足りないのでもっとファンタジー映画を観たいと思った。

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[映画]ハッピー・フライト

ANAの全面的な協力を得て制作されたらしく、知らない業界の内幕を知るという点では良かったけど、このフライトがハッピーかと言うと全くそんなことはなくアンハッピーだったので僕が乗客だったら怒ると思う。パニック映画かと言うとそうでもない。ちょっとしたトラブル映画程度。

ダイ・ハード2って凄い映画だったなーと思った。

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[映画]キングダム/見えざる敵


このタイトルから連想するのは圧倒的にホラー映画であり「見えざる敵」すなわち幽霊のたぐいと戦う、古びた王宮を舞台にしたヨーロピアンな作品なのかと思ったら全然違った。

しかしむしろ違って良かった。幽霊の映画は観たくないからだ。

どこかで観たと思ったら、おばあちゃんの家で観た映画だった。そして僕が見たかったのはこんな映画だ。サウジアラビアでテロ組織と戦うFBIの映画だ。映画館で観たらもっと迫力があって、さらに良かっただろう。

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[映画]アイアンマン

アイアンマン最高!

パワードスーツを着たアイアンマン(鉄男)は信じられないほど強く、ほとんど無敵といってもいいくらいなのだけど、実はこっそりガレージで飛ぶ練習とかをしているのだ。その練習シーンが凄く良かった。

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[映画]クワイエットルームにようこそ

女性専用精神病院の閉鎖病棟が舞台の映画なんだけど、この映画を面白がっていいのだろうかと考えさせられる部分はある。

大竹しのぶの演技が並外れていた。演技なのだろうか?ああいう人なんじゃないだろうか?と思わせるほどの迫力だった。

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スター・トレック

宇宙艦隊アカデミーを出たばかり、コネ入社の新入社員カークは確かに機転が利き度胸もあるが、この映画1本の活躍で事業部長クラス(エンタープライズ船長)まで昇進するのはさすがに無理があろう。

まあ銀河系規模でエキサイティングな出来事が起きているところに、つまらない人事面の指摘をするのも野暮な話だし、僕も「転送主任カーク」「保安部長カーク」みたいな映画は観たくない。

今回はカーク船長が持ち前の剛腕と策略を駆使して「いかにして2時間でトップまで登りつめたか」を楽しむ物語であり、船長としての活躍が語られるであろう次回作以降が本編と思っていい。

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This is it (そしてマイケルを熱く語る)


マイケルの創作全盛期と僕の音楽視聴全盛期(音楽に対して一番真剣だった時期)が重なるので、僕はマイケル世代だ。と言ってしまってもいいと思う。高校時代、美術の時間に描いた僕の環境ポスターのメッセージは恥ずかしながらマイケルの影響を受けて「HEAL THE WORLD」だった。

※同級生のN尾(massiv)君のポスターは「原発こわい」だった。いい味出してた。

亡くなった人は過去の活動、作品、功績全てが評価対象になるのに対して、生きて活動を続けている人は「今、何が出来るか」で評価されてしまう。僕はロンドンで最後のライブをやると発表した当時、マイケルはもう過去の人だと思ってた。率直に言うとお金儲けのためにライブをするんだと思ってた。

でも違った。僕は完全に間違ってた。悔しいくらい間違っていた。映画「This is it」を観てマイケルの、この一世一代のステージにかけるすさまじい情熱、常に完璧を追及する厳しさを感じた。そして長く表舞台を離れた50歳のアーティストとは思えないパフォーマンスに圧倒された。

リハーサル後半、ほとんど完成しているマイケルのステージを、出番がない数人のダンサーがステージ下に集まって観客として観ている風景が何度か映される。自分の父親ほども年齢が違うマイケルが歌い踊る姿に熱狂しているダンサー達の姿。全員がマイケルに魅了されているであろうことがスクリーンから伝わってきた。

マイケルは「リハーサルなんだから本気出させないでよ」と言って笑ってた。ユーモアを忘れない。スタッフや舞台に立つ仲間への思いやり、優しさを感じる場面も多くある。
マイケルは最高だった。とてつもなかった。過去の人だなんてとんでもない。現役のスーパースターだった。曇っていたのは僕の目の方だった。

でもこのリハーサルは決して披露されることのない本番のために行われている。ということを映画を観ながら考えずにいられない。それがせつない。このステージに関わっていた全ての人達が受けた衝撃は言葉に出来ないほど途方もないものだったであろう。

ただマイケルが、このステージで観客のみんなに何を伝えようとしているかが映画の最後にマイケルから明かされる。メッセージは本来意図していた方法とは違う形だったのかもしれないけど、この映画を通して世界中の人達に伝えられたのではないかと思う。

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トランスフォーマー

メカニカルな作りの大迫力のコメディ映画だと思った。この作品の魅力をメカに興味のない人達にどう伝えればいいのか。トランスフォーマー達が車から、カタカタとロボットに変形しているところの映像を観るだけで男の子なら興奮せずにいられない。こんな映像が観れるなんて、近頃の子供は恵まれてるよな。

それにしてもロボットから「人類もまあ頑張ってるから滅亡させるのはやめて見守ってやろうよ」みたいに言われるのはどうか。完全に上から目線。でもフィジカルではロボットに絶対敵わないということがよく分かった。

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007 / 慰めの報酬

前作のカジノロワイアルが傑作だったので期待していたが、これはジェームス・ボンド・シリーズというよりむしろジェイソン・ボーン・シリーズのようである。名前も似てるし監督もちょっと勘違いしたのかもしれない。

この映画に出てくる悪役のボスは確かに悪いヤツなんだろうけど、そんなに悪いヤツに見えないというか、ストーリーが複雑かつ前作から話が続いているので、悪のポイントが分からなくなった。「で、要点は?」と聞きたい。

分かりやすく悪役のボスをもっと邪悪にするとか、見た目をトカゲのエイリアン風にするとか工夫して欲しい。ただアクションはすごい。やりすぎ。僕がジェームス・ボンドだったら映画開始後1分の時点で殺されてる。タイトルロールも出ない。

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ライラの冒険 黄金の羅針盤


途中からライラの仲間になる「よろいぐま」のイオレク・バーニソンが良かった。まず名前が良い。イオレク・バーニソン。

大切な「よろい」を無くしてしまって酒浸りの日々を過ごしていたシロクマのイオレク・バーニソンは実は誇り高き「よろいぐま族」の王位継承者なのだ。すごくいい。シロクマ好きの人は旭山動物園に行く前にライラの冒険を観るべきだ。

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