単純な脳、複雑な「私」

51d0crn9gll_sl500_aa240_「進化しすぎた脳」という池谷裕二さんの書いた傑作本があって僕は大好きなんだけど、同じ作者による似たような趣向の本が出たというから買ってみたところ、前作以上の面白さであり前作以上の衝撃であり進化であり、脳科学的に言うと「びっくり」しちゃうような感じだったので是非みんなにお勧めしたい。

僕らはとにかく脳にうまいこと操られてるってこと。それが分かる。

例えば、僕がプレミアリーグフットボールが大好きな理由を聞かれたら「スピードがあり、フィジカル勝負による熱さとテクニック、精神力の高さでハッスルするから」なんて答えを返してしまうかもしれないけど、そんなのは全て後から考えた理由なんだ。

この本を読んだ上で分析してみたところ、僕が東京に引っ越して会社の寮で寂しく過ごしていたときに、おばあちゃんが録画したフットボールの試合のビデオをたくさん送ってくれたのが嬉しかったから。っていうのが本当の理由なんだきっと。送ってもらって嬉しい気持ちと、試合を見てた時の気持ちがごっちゃになって、僕はフットボール観戦が好きなんだ。って思うに至ったんだきっと。

面白いなぁ。僕は脳に操られっぱなしだ。でも脳に操られている僕の意識は脳にあるわけで、そこらへんどうなってるんだろうね。とにかく好きになることを論理的に説明することなんて出来ないってこと。

好きに理由なんて本当はないんだ。気にするな。好きなものは好きなんだ。

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幕末・維新(岩波新書)

Bakumatsu幕末・維新―シリーズ日本近現代史〈1〉 (岩波新書)

会社からの帰りに本屋さんに寄って、吉本ばななの新しい文庫本にするか迷った末にこっちを買いました。幕末の外交を再評価し、維新史を書き直す意欲作。 幕末の歴史の流れが分かりやすくて面白かった。
徳川慶喜はへなちょこ将軍かと思っていたけど、意外と政治力のあるヤリ手だった模様。

この本を読んだ上で幕末・維新の10傑を挙げるとするとこんな感じ。

木戸孝允
大久保利通
西郷隆盛
高杉晋作
小松帯刀
岩倉具視
吉田松陰
小栗忠順
大村益次郎
坂本龍馬

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読書スランプ

フットボール選手に好不調の波があるように、僕にも好不調の波がある。いい時もあれば、悪い時もある。

今は僕の読書習慣に関して絶不調である。6試合連続無得点のストライカー。でも自チーム側のゴールにオウンゴールを決め続けてる(6試合連続)ってくらい不調。どうにかしてほしい。

通勤中に読むべき、今の気分にぴったりの本。ていうのが見つからない。どんなタイプの本を持っていっても読む気にならない。今日なんかついに「ジョジョの奇妙な冒険」文庫版を持っていった。さすがに読めた。でも必要なのは小説なのだ。ストーリープリーズ!

読み始めたら止まらない。次の日が会社でも徹夜して読む。徹夜したら眠いのでやっぱり会社を休む。そんな小説を知ってる人は教えてください。

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ぐるんぱのようちえん

Gurunpaお奨め絵本シリーズ 第3弾は「ぐるんぱのようちえん」です。

ひとりぼっちの大きなぞう、ぐるんぱ。汚いし、くさいにおいもする。見かねたジャングルのぞうたちが、体をきれいにして働きに出してくれた。でも、ビスケット屋さん、靴屋さん、自動車工場、どこで働いてもすぐ追い出されてしまう。

しょんぼりしているぐるんぱを見ていると、たまらなく胸が痛む。だからこそ、最後に「幼稚園」を開いて、子どもたちに囲まれて生き生きと働くその姿には心から拍手を送りたくなるはず。 (Amazon.co.jpより)

この絵本は、ひきこもり型のぐるんぱというゾウさんが、家族に背中を押され一念発起して社会に出たものの厳しい現実に転職を繰り返し、しょんぼりと挫折しそうになりながらも、転職で手に入れたスキルと財産を活かして起業し、最終的には幼稚園の経営を成功させる。というサクセスストーリー。あるいはビジネス書であれば「私はいかにしてニートから経営者になったか」というタイトルで売り出すべき自己啓発書である。

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「進化しすぎた脳」を読んで考えた

Brain進化しすぎた脳っていうのは、つまり人体の部位を制御するために必要な処理能力をはるかに超えた能力を脳が持ってしまっていることを表している。脳が進化しすぎているのはなくて、体の発達が足りないのだ。

「脳は場所によって役割が違う。顔、目、鼻、口、指など、人間の体のさまざまな部位の機能が、大脳のどこに対応しているかを脳地図で表す事が出来る。そして脳の地図は後天的なもので、例えば先天的に癒着してる指を分離して指が増えた場合、1週間で増えた指に対応する場所が脳内に新しく出来る。」と書いてある。脳には余裕がまだまだある。

さらにジョイスティックを使ってロボットアームを操作する猿の話が書いてある。「猿の脳に電極を刺してロボットアームを操作する時の脳の活動を記録する。ロボットアームを動かそうとするときに活動する神経を分析して、最終的には神経とロボットアームを直結してしまう。猿はジョイスティックを使って操作してるつもりでも実は脳から直接ロボットアームを遠隔操作していることになる」と書いてある。

この本にはそんなことが書かれている。この二つの話を組み合わせて考えると、そろそろ僕たちは3本目の手、4本目の手を操作する訓練を始めなくてはならないんじゃないかと思う。高度にテクニカルな義手を肩の上に乗せてジョイスティックで操作する練習をすればいいのだ。まず脳に電極を刺す必要はあるけど。

手じゃなくてもいい。リモコン操作出来る小型ヘリコプターみたいに自在に飛べる何かを脳地図に対応させて、脳から直接操作出来るようになったら、サイコキネシスを自在に扱える人になれるんじゃないだろうか。HEROESに出れる。

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「燃えよ剣」を読む

Moeyoken一年に一回くらい司馬遼太郎ブームがやってくる。去年は「坂の上の雲」を読んだ。それからしばらくは日露戦争系の本ばかり読み、日本海海戦のことを考えて、横須賀にある記念艦「三笠」の上で東郷平八郎追悼バーベキューをしようと思ったもんだった。

読んで無い人には教えといてあげるけど日露戦争はめちゃくちゃ熱いよ。想像以上に熱い。日本における重大なターニングポイントだったと思う。負けてたら今頃マクドナルドじゃなくてピロシキ食べてると思う。なんせ15倍の兵力を持つロシアに勝ったのは奇跡に近い。兒玉源太郎天才。乃木将軍も小説上は散々な描かれ方だけど尊敬すべき人物だと思う。東郷平八郎は言うまでもない。

しかしそれはまた別の話である。そうそう「燃えよ剣」を読んだんだった。

剣に生き、剣に死んだ男、土方歳三はまぎれもなく格好いいんだけど、新撰組は人を殺し過ぎた。恐るべき殺人集団であるから、そこんとこどうなんかなと思う。好きになれない。それでも鬼神のように暴れ回る土方の活躍を読むのは面白かった。展開が早過ぎて読み終わるのが残念な感じだった。一方で近藤勇は散々な描かれ方でやはり可哀相だと思う。そのへんは司馬さんの好き嫌いがはっきり出てしまっている。

幕末は面白い。今は「世に棲む日日(1)」を読んでいますよ。

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ポール・オースターの本を買った

今年は年明け早々から「鬼平犯科帳」がキテた。時代劇である。江戸時代の人々の生活が想像出来て面白い。図書館で借りて来て続けて5巻まで読んだ。凄いよ。鬼平はなんせ強い。鬼のように。

今年はこの鬼平ムーブメントがしばらく続くかと思っていたら、突如として「ディック・フランシス」がキタ。シリーズ物ではないのだけど、なぜか必ず馬が出てくる。そして登場人物のハードボイルドな言葉のやりとりがたまらん。似たようなタイトルばかりなので、何を読んだか忘れてしまいそうになるのが難点だけど面白い。読みやすいので飽きるまでしばらく読み続けてしまいそうだ。

昨日はポール・オースターの「トゥルー・ストーリーズ」を買った。小説のようなエッセイだった。まだ全部読んでいないけど、ポール・オースターらしい話がたくさん出てきて面白い。

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おべんとうバス

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おべんとうバスは1歳児必読の書と言える。僕も1歳の時に読んでおきたかった。そう思わせるくらいの傑作である。

名前を呼ばれた食べ物が「はーい」と返事をしながら順番にバスに乗車していって、最後はバスの形のおべんとう箱を開けて「いただきまーす」というストーリーなのでありますが、子供は気に入って毎日何度も何度も読んでます。名前を呼んで返事をするというところがポイントなのかもしれません。

このブログを読んでる1歳児のみなさま。これはいい絵本でございますよ。

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ナルト読んでるよ

少年ジャンプの漫画「NARUTO」がやたらと面白いらしい。僕の弟とかアメリカ人も夢中になっているらしい。なんでも主人公は忍者らしい。

という噂を聞いた僕は、会社から帰る途中にあるブックオフで1巻を買って電車の中で読みながら帰った。32才の人が電車の中でNARUTOはまずい。ちょっとまずい。と思ったけど読みたいんだから仕方がない。なんせアメリカ人も夢中。まずい点は忍術でなんとかしよう。と思って読んだ。面白かった。

電車を降りてすぐ駅の前にある本屋さんで2巻を買ってから家に帰って読んだ。

次の日は吉祥寺で飲み会があった。居酒屋の近所にあったブックオフで3巻を買って電車の中で読みながら帰った。もう電車の中でNARUTOはまずいとさえ思わなかった。3巻を読んで続きが読みたくならない人はいない。帰る途中にあるブックオフで4巻と5巻を買ってから家に帰って読んだ。

次の日は会社じゃなかったけどブックオフで6巻と7巻と8巻を買ってから家に帰って読んだ。僕も夢中になっている。4月は情報処理の資格試験があるのに、どうなるんやろか。覚えた忍術でカンニングすればいいんやろか。

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屍鬼

Shiki
小野不由美の屍鬼<上><下>を読んだ。ひさしぶりに読むホラー小説だった。本の分厚さがすでに怖い。屍だけでも十分ホラーなのに、しかも鬼。想像したくないですよ。

どういう話なのか全然知らないまま読み始めたので前半はいったいどうなることかと思った。とにかく前半やばい。僕は前半読み終えて誰が主人公か分からなかった。なんせ登場人物が多過ぎる。登場人物を覚えるのは前半15分であきらめて読み進めた。

そして屍鬼の正体が分かり始めた前半終了間際がピークでした。ハーフタイムを挟んで下巻は一気に読んだ。速読なんてもんじゃない。それこそ飛ぶように読んだ。お風呂の中でも読んだ。飛ぶように読むっていうのは、ほとんど読んでないっていうのとあまり変わりがないと思った。

しかし読み終えた。読み終えても誰が主人公か分からないけど、とにかくやった。もしかしたら人間の業を問いかける、そんな深い一面もあったかもしれない。ゆっくり読んだ人がいたらそのへん分かりやすく3行くらいで教えて下さい。

読み終えて僕は日本で一番怖いホラー映画を見たくなった。一番怖いやつ探さないと。

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海辺のカフカ

Kafkaこれは面白い。すごいロードムービーだなぁ。いやぁ、面白いよナカタさん。と一気に読んだのは良かったけど実際話がさっぱり分からない。という恐ろしい小説である。それでいて、ある部分においては作者が読解のためのヒントを与え過ぎてると感じるのである。そんなこと言われなくても分かってるよ。と思いながら読んでいることもあった。一体全体どういうしかけなんだろうか。

まだ読み直さないけど、おそらく何度か読み直して分かることもあるのだろう。もう一回読めば何かがつかめそうな気がする。そんな楽しみ方もあるのだな。面白かった。

村上春樹の本には必ずと言っていいほど性的な話があると思うのだけど、僕はそれが気に入らない。またかって思ってしまう。必要なのかもしれないけど、もう少しなんとかしてくれないかな。

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三びきのやぎのがらがらどん

こんちわ、あっ間違えた。こんちわ(2度目)

気がついたら2007年1月もたけなわですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。早いものです。「アレレ」なんて言ってるうちに我が子も1才になるかならないかというところまでやってきました。

それにしても最近の子は成長が早いですね。先日など気がついたらうちの子、僕の携帯で電話をかけてました。ほんとびっくりです。僕が初めて携帯で電話をかけたのは20才を超えてからですので、それを考えると成長が早過ぎる感じです。

Yagi
ところで最近、大発見をしました。「三びきのやぎのがらがらどん」という北欧の絵本です。橋の下にトロルが住んでいる。というページでコテーっとやられてしまいました。「つきでた はなは ひかきぼうのよう」という部分が最高です。これは凄い絵本だと思ってよく見ると翻訳が瀬田貞二さんで、なんと僕史上最高傑作である指輪物語を翻訳された方でした。びっくりしました。

これは瀬田貞二さんの訳書は全部読まずにいられるだろうか。いやない。と思った僕は必死になって探しました… そして見つけました。(紳介風に)

きょうはなんのひ?

瀬田貞二さんがひとつだけ残した童話作品は僕が小学生の時に好きだった絵本だったのです。気付いて良かった。リングがつながったような感じです。

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絵本をもらう

ひっこしをした先のマンションのとなりの家には小学生の姉妹が住んでいて、先日家族みんなでひっこしの挨拶に行ったら、次の日いもうとの子が家にやってきて赤ちゃん用のイスをくれた。座るとぷぅぷぅ鳴るタイプのやつだ。

うちの子は大喜びでぷぅぷぅやっている。座ってご飯も食べる。すごいすごい。先日は気がついたら嫁様もぷぅぷぅやっていた。「じゅうぶん座れる」と本人は言ってたけどどうだろう。

と思っていたら昨日となりの家のお母さんが家にやってきてたくさんの絵本をくれた。なんと32冊くれた。少しづつ読んでみたけど、どれもいい絵本で感激した。今のところ多分僕が一番喜んでいる。まだ全部読んでないけど「きつねのおきゃくさま」が良い。となりの家の人、本当にありがとうございます。

とっぴんぱらりの ぷぅ。

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千円札は拾うな

1000yen本屋さんでこんな本を見つけました。きっと8月30日の僕は間違ってなかったのです。

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ダ・ヴィンチ・コードを読む

404295503701tzzzzzzzダ・ヴィンチ・コードを買ってみた。本当に面白いのかどうか半信半疑だったのでとりあえず(上巻)だけ買って読み始めたのだけど、1ページ目から夢中になってしまって止まらなくなった。これはすごいな。

すごいな。と思いながら(上巻)を読み終えて、あわてて次の日(中巻)と(下巻)を買ってきて一気に読んだ。こんな風に読んでしまう本というのはなかなかないよ。冒頭に謎が用意されていて、謎を解くためには読むしかなくて、読み進むうちにどんどん次の謎が出てくるという謎スパイラルにおちいるので注意が必要だ。こまったもんだ。

僕のイメージでは主人公はジュラシック・パークによく出ていたジェフ・ゴールドブラムなので、是非主人公を変えて映画を作りなおして欲しい。

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きかんしゃ やえもん

yaemon『きかんしゃ やえもん』という絵本を小さい時によく読みました。古くなってくず鉄にされてしまう運命のきかんしゃの話です。

最近「きかんしゃ」と言えば「トーマス」を連想しがちな人が多いですが、サカモト家の人は「きかんしゃ」と言えばむしろ「やえもん」を連想しがちなのであります。いいよーやえもん。

「おれだって しゃあ、わかい ころには しゃあ、すごい すぴーどで しゃあ…」

というやえもんの独り言を真似してしまうこともあります。自転車をこいでる時とかね。

子供には絵本をたくさん読んであげたいと思ってます。うちの子は女の子だけど、『きかんしゃ やえもん』は外せない。「おれだって しゃあ」って心をこめて読んであげるのです(森本レオ風に)

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漂流志願

mujintou最近『無人島に生きる十六人』という本を読んだ。明治時代の日本男児が無人島に漂着して、仲間同士助け合って誇り高く生き抜くという話だったのだけど、これがメチャクチャ面白かった。過去10年間に読んだ本の中でも1、2を争うのではないかと思った。昔の日本人は凄い。

あまりに面白かったので続けて漂流したい気分になった。そんなわけでスティーヴン キャラハンの『大西洋漂流76日間』を読んだ。またこれが超絶に面白かった。救命ボートで漂流して飢えとかサメと戦いながら76日間漂流して助かった、という凄い話だ。最後の方はなんか魚と友達になってる感じだった。凄い凄いとは聞いていたけど、奴は凄い。まあ過去10年間に読んだ本の中でも1、2を争うのではないかと思った。

もちろん続けて漂流したくなったので『エンデュアランス号漂流記 』を読んだ。3連続漂流記録である。この話はなんと南極で漂流した話であった。読んでるうちに南極が凄いのか漂流が凄いのかよく分からなくなってきたけど、これも面白かった。なんと言うか過去10年間に読んだ本の中でも1、2を争うのではないかと思った。

それにしてもみんな凄い人ばかりだ。僕が漂流してもすぐに諦めてサメのたぐいに食べられてしまいそうな気がする。こんな事ではいかんと思ったので今日は会社で漂流したつもりで頑張った。17時に救助されるまでジュースとか飲まなかった。救助されて良かった。あぶないところであった。

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ベーマガ

basicCNET Japanを読んでいるとベーマガの話題があって、読んでいて懐かしくなってしまった。そう言えば僕も中学生〜高校生の間はベーマガを読んでいたのだ。今日になるまで自分が過去にベーマガを読んでいたという事をすっかり忘れてた。

ベーマガにあった特集で 『F-ZERO』1分58秒台の道、は熱かった。あんなに熱い記事を書ける山下章って人は凄い人だ。っていうのは今でも思う。

CNET Japan Blog 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance

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極短小説(1)

舞台はおそらくメキシコ。
保安官と悪人と一般市民の3人が小さな部屋にいる。と思ってもらいたい。
『さっきまで3人がいた』と言ったほうがいいかもしれない。

一般市民は眉間を撃ち抜かれて死んでいる。完全に…
今や死体になった彼がタコスを食べる事はもう二度とないだろう。

男2人は拳銃を持っている。

『やめておきなさい』
人並み外れた早撃ちの名手でもある保安官は悪人に向かって言う。

しかし男はゆっくりと銃口を保安官に向ける。2人の動きが止まる。
ピリピリした空気で窓まで振動を始めそうだ。

そして銃声が響く。銃声の余韻の消えぬ間に部屋の扉が開く。
一人が部屋から出てきて、やがて足音が遠ざかってゆく。

部屋には2つの死体が残った。最初の被害者と、女性保安官のだ。
メキシコの夜は更けていく。

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